カズレーザー、有吉弘行の無茶振りも「背景を知っているから応えたくなる」
7月12日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)で、カズレーザー(メイプル超合金)が現代アートと重ね合わせながら芸能界を分析する場面があった。
この日の講義ではカズレーザーが講師となって「現代アート」の歴史などを解説した。美術館の壁にバナナをテープで貼り付けるという、一見すると奇異に見えるアート作品なども紹介しながら「挑戦的な作品を積み重ねた歴史の上でバナナの作品がある」と説明するカズレーザー。
その後、「背景を知ることで価値が生まれるということは芸能界でも往々にして起きる」と言葉を続け、その実例として「電波少年でのブレークから一度どん底を見た有吉弘行」「AKB48総選挙で熾烈な1位争いをした果ての前田敦子のスピーチ」などを列挙。
カズレーザーは有吉の半生に触れつつ「あの背景を知っているから、みんな有吉さんの無茶振りに応えたくなる」とも付け加えていた。
放送終了後のネット上には、視聴者から「カズレーザーさんの講義は例え話が秀逸」「けっこうガチで番組に見入ってしまった」「現代アートに興味が出てきたかも」などの声が寄せられていた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
毎週月曜夜0:15-0:45ほか
テレビ朝日系にて放送
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