岡山天音と神尾楓珠が肉体改造&髪型改革で、ボクサー役を熱演「以前には持ち得なかった凶暴性に近づけた」<緊急取調室>
7月22日(木)放送の「緊急取調室 第4シリーズ」(夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第3話は、岡山天音と神尾楓珠がメインゲストとして登場。共に、肉体と髪型を大幅に改造し、新たな事件の捜査をかき回すボクサー役で出演する。
同作は、天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるヒューマンサスペンスドラマ。
岡山天音、体脂肪率5.5%減 髪型も金髪の戦闘モードに切り替え
岡山が演じるのは、常に戦闘態勢の元不良少年ボクサー・石倉衆ニ。タイトルマッチで、神尾演じるバンタム級チャンピオン・加賀見光一郎に挑む直前、週刊誌記者を殺害した容疑で任意同行される。
取り調べシーンで天海と対峙した岡山は「演じていて非常にシビれました。貴重な時間を過ごさせていただきました」と、充実感をにじませる。
撮影に入る時点では「体脂肪率が5.5%ほど落ちた」といい、トレーナーの先生も「岡山さんの減量幅は、7カ月かかるところを1カ月で達成した!」と語るほど。
また、反骨精神が感じられる金髪スタイルも、ハッとさせられる要素。髪型もかなりこだわってデザインしたそうで、細部に至る役作りについて明かした。
神尾楓珠、公の場では初披露となる短髪で、初リングへ!
一方、「大卒のプリンス」ともてはやされる清く正しい経歴と言動、そして現チャンピオンという実力を併せ持つ加賀見光一郎役で、ボクサー役に初挑戦する神尾。
真摯に肉体改造に取り組んだ結果、体脂肪率は9.4%から7.0%まで変化。もともとかなり低い体脂肪率を、さらに落とすという驚異の減量を達成した。
そんな神尾は、このたび髪もバッサリ断髪。初めて公の場で短髪を披露。本人は「似合わないと思っていた短髪に対する苦手意識はなくなりました!」と、ちゃめっ気たっぷりに話す。
劇中では、事件直前に何やら怪しげな行動も見せ、有希子からマークされてしまう加賀見。そんな彼の元には小日向文世演じる取調官・小石川春夫が向かうことに。「小日向さんは僕が撮影中にせりふを噛んだとき、直々にアドバイスをくださり、とても勉強になりました!」と、大先輩・小日向との対峙シーンでも刺激を受けたと明かす。