女優の川栄李奈が7月15日、高性能フィルター不織布マスク「纏(まとい)」新製品発表会に登壇。マスク選びについて語った。
「纏」は、自動車用ろ過機器などのフィルトレーション製品で知られる静岡県のグローバル会社ROKIによる、医療現場で使用可能なレベルの微粒子捕集性能と通気性、フィット性を持つマスク。発表会には公式アンバサダーを務める俳優の要潤も登壇した。
「喉が乾燥しやすくて、夜寝るときもつけている」という川栄は、マスクを着用して外出するときは、「マスクに隠れるここ(口元)はファンデーションはいいや、と思って、目をいつもよりしっかり」メークしているそう。
要に「それ急に外すときはどうするんですか?」と聞かれると「外す必要があるときは事前に言ってもらわないと本当に困りますね(笑)。ファンデーションが…って思います」と苦笑してみせた。
昨年(2020年)のマスク不足の際には「自分でマスクを作っていた」という川栄。このコロナ禍では何より「健康が一番だと実感した」そうで、「今まではロケ弁とかのお弁当で栄養バランスを取るのが難しかったのが、自分でちゃんとバランスを考えて料理をして、健康に気を使えるようになったことはよかったですね」と振り返った。
「マスクをつけてると息苦しいですし、しゃべってるとマスクがゴワゴワしてきちゃって、肌が荒れてきちゃう」という人類共通の悩みを吐露した川栄は、マスクを選ぶ基準について「耳が痛くないとかの機能が大事ですよね」とコメント。
「女性は、ファッション性とかを大事にしてデザインで選ぶ人も多いと思いますが、機能がいちばん大事だと思います。今はマスクチェーンとか、アクセサリー感覚でおしゃれできるものが多いので、マスク自体は機能を意識していただけるとうれしいなと思います」と語った。
高性能フィルター不織布マスク「纏(まとい)」は、ROKIのECサイトで販売中。9月よりドラッグストアなどの店頭でも販売予定。
◆取材・文=坂戸希和美