マキタスポーツ＆ももクロ・佐々木彩夏が日本の至るところにある謎を解き明かす！＜奇々怪々！迷信探偵ファイル＞
7月31日(土)に「奇々怪々！迷信探偵ファイル ～祟りと呪いの謎を追え～」(夜11:40-0:35、フジテレビ系)が放送されることが決定した。同番組は、日本の至るところにある不思議な迷信、ちょっと怖い伝説、驚きの奇祭、風変わりなおきてなど、さまざまな“怪”に所長の槙田雄司(マキタスポーツ)と、新入りの佐々木彩夏(ももいろクローバーＺ)が迷信探偵として迫っていく“迷信”バラエティー。2人が全国各地に赴いて、謎を解き明かす姿をドキュメンタリードラマで描く。また、放送に先駆け、プロデューサーの嶋崎悠介からコメントが届いた。
犬を飼ってはいけない町
奈良県の自然豊かな山奥。「私の故郷には“犬を飼ってはいけない”という古い言い伝えがあり、調べてほしい」という依頼を受けた迷信探偵の槙田と佐々木の二人は「犬を飼うと祟られる」という迷信が残る集落に向かう。
実際の住人たちに聞き込みを進めると、犬を飼うと「災いが起きる」、「火事が起きる」という迷信が老若男女に根強く残っていることに気づく。この犬のたたりは、約1400年前に起こった古代日本最大の内乱が関係していた。そして槙田は、この地に残る伝統の「紙漉き」技術や住人たちの語り口からもっと別の理由があるのではと推理する。
日本最恐の縁切り神社
「ズルズルと別れられない“妻帯者の”彼と縁切りをしたい。日本最恐の縁切り神社があると聞いた。本当に効果があるのか調べてほしい」という依頼を受け、栃木・足利市に向かう。その神社には、日本全国から参拝者がやって来る。
境内に足を踏み入れると、「私の邪魔をする奴は全員死ね」、「呪呪呪呪」などと書かれたおびただしい数の絵馬がある。参拝している人に聞き込みを行うと、すごいパワーを持つ神社で実際に縁切りに成功したという。本当に念や祈りのパワーは存在するのか、そこには現代社会ならではの人々を取り巻く環境が大きく関係していた。
