ABEMAのオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」(ABEMA SPECIALチャンネル)の最終話が7月18日に放送された。最終告白で両想いカップルが見せた“止まらないキス”にスタジオメンバーから興奮の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
「恋愛ドラマな恋がしたい」は、若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様子を追いかける人気恋愛番組シリーズ。
今シーズンのメンバーは、元AKB48メンバーの飯野雅(みやび)、本格的な演技初挑戦というモデル・久保乃々花(ののか)、女優でモデルの谷本琳音(りおん)、「ウルトラマンタイガ」でヒロインを務めた女優・吉永アユリ。
話題作に出演する俳優・モデルの樫尾篤紀(あつき)、映画主演経験もある俳優・木田佳介(ケイスケ)、最年少20歳の俳優・京典和玖(わく)、演技経験がほとんどないモデルの藤林泰也(やす)、という顔ぶれだった。
最終話では、“最後のドラマ”と称して最終告白が行われた。告白するのは女性メンバー。渡された台本はたった2行、「女子が男子を呼び出して告白をする」「二人はキスをする。そして…」のみ。女性メンバーそれぞれが自分自身としてカメラの前に立ち、自分の言葉で思いを伝え、2人は演技ではないキスをする。
アユリとりおんは同時にケイスケを指名した。最後までそれぞれの思いを曲げず、バチバチに戦った負けず嫌いなアユリとりおんの戦いぶりも、そんな2人を平等に包み込んだケイスケの優しさも、今シーズンの大きな見どころの一つだった。
そんな3人の関係性は、最後まで変わることはなかった。ケイスケは先にりおんの元へ行き、「女優さんとしてとても魅力的な方。でも男性と女性という感情に対しては、それより先に進むことはありませんでした。せっかく気持ちを伝えてくれたのに、ごめんなさい」と誠実に返答した。
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