清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第10週「気象予報は誰のため?」で登場した若手気象予報士の神野マリアンナ莉子(今田美桜)のバイタリティあふれるキャラクターがさっそく魅力を発揮している。(以下、ネタバレがあります)
第10週「気象予報は誰のため?」(46~50話/7月19日[月]~23日[金])では、百音(清原)上京当初の様子が描かれている。気象情報会社の採用面接を前に下見で会社を訪れた百音が、偶然気象予報士の野坂(森田望智)らに再会。47話では、なぜか夕方のニュース番組で気象コーナーのスタッフとして現場にいる、という急展開だった。
番組デスク・高村(高岡早紀)の洗礼を受けた後、予報のポイントを確認する“ブリーフィング”やリハーサルなど番組制作の裏側を目の当たりにしていく百音。真ん中で輝きを放っているのが、この日急きょスタジオの気象コーナーを任されることになった莉子だ。
野心あふれる莉子は、ベテラン気象予報士・朝岡(西島秀俊)が用意した原稿ではなく自分で書いた原稿を読みたい、と主張。ブリーフィングもニコニコ笑顔でそつなくこなし、身だしなみバッチリで臨んだリハーサルも「こんばんは、気象情報です」の第一声から落ち着いたもの。
しっかりカメラを見ながら原稿を読み上げ、時間内でコーナーをまとめ上げた。モニターをチェックしていた高村に「こなれててうまい。心配する必要なかったね」と声を掛けられると、「はい!」と満面の笑顔を見せた。
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