天海祐希、岡山天音とボクシングリングで本気のスパーリング 岡山「天海さんの姿勢&サービス精神に圧倒されました」<緊急取調室>

2021/07/22 06:00 配信

ドラマ

7月22日(木)放送の「緊急取調室」第3話では、天海祐希が岡山天音とボクシングリングでのスパーリングを披露する(C)テレビ朝日

7月22日(木)放送の天海祐希主演のドラマ、「緊急取調室 第4シリーズ」(夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第3話は、メインゲストとして岡山天音神尾楓珠が登場。2人は体脂肪率までも大幅減量するトレーニングを経て、新たな事件の捜査をかき回すボクサー役で出演する。

同作は、天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるヒューマンサスペンスドラマ。

岡山天音「エンターテインメントの最大値を追い続ける姿勢に学ばせていただきました」


現チャンピオン・加賀見光一郎(神尾)に挑むタイトルマッチの直前、週刊誌記者殺害事件の犯人と疑われ、任意同行される血気盛んな元不良少年ボクサー・石倉衆ニ(岡山)。取調室における第1回事情聴取では、有希子に“空振り感”を感じさせるほど、思いの外、石倉はしたたかに追及をかわしていく。

そこで通常の取り調べだけでは見えてこない“石倉の本音”を引き出すべく、有希子は彼がすべてをむき出しにするボクシングリングを次なる舞台に設定する。有希子はさっそくボクシングジムへ向かい、石倉に対してスパーリングの相手になることを申し出る。

このシーンで天海と相対した岡山は「天海さんは常に台本にはない、ご自身のカラーをはさみ込んでお芝居をされていました。ボクシングジムでの撮影では特に、天海さん演じる有希子のコミカルさが垣間見られました。その場でのエンターテインメントの最大値を追い続ける姿勢に学ばせていただきました」と語る。

岡山天音、天海祐希の姿勢&サービス精神に圧倒される


撮影に入った当初は「長年ひとつのチームで作り上げられた空気の中に単身お邪魔させていただくということで、かなりアウェイなスタートだと感じていた」という岡山。

ところがそんなアウェイ感も一瞬で払拭。「天海さんから常にコミュニケーションを取ってくださり、非常に居やすい環境を作っていただきました。これだけキャリアに差のある自分にも徹底的にサービス精神を持って接してくださり、一線で活躍し続けている天海さんの姿勢に圧倒されました」と明かす。