映像配信サービス・dTVでは、7月26日の“幽霊の日”にちなんで、「国内外の好きなホラー作品」に関するアンケート調査を実施。アンケートの結果、ジャパニーズホラーの火付け役となった中田秀夫監督の「リング」が359票を獲得し、第1位に輝いた。
2002年にはハリウッドでもリメークされた同作は、「1作品目のラストはそれまでにない恐怖でした」(50代・女性)、「リングの貞子は衝撃的だった。忘れられない」(30代・女性)と、日本中のみならず世界中を震え上がらせた。
＜好きなホラー映画作品TOP10＞
1位 「リング」(359票)
2位 「シックス・センス」(320票)
3位 「エクソシスト」(248票)
4位 「呪怨」(244票)
5位 「13日の金曜日」(226票)
6位 「八つ墓村」(220票)
7位 「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(207票)
8位 「SAW」(184票)
9位 「チャイルド・プレイ」(151票)
10位 「死霊のはらわた」(128票)
＜調査方法＞
調査期間：2021年7月1日～25日
調査対象：dTV有料会員
調査方法：インターネットによるアンケート(※複数回答可)
第2位以降もヒット作が次々ランクイン！
320票を獲得し、第2位なったのは、死者の姿が見える少年と小児精神科医の交流を衝撃的な展開で描いたブルース・ウィリス主演の「シックス・センス」。選んだ理由として「結末に驚かされた。良い作品」(20代・女性)、「騙されて満足」(40代・男性)などがあげられており、サスペンスホラーでありながら感動作としても印象付けていることが分かる。
第3位は悪魔が12歳の少女に乗りうつるという戦慄のホラー映画「エクソシスト」で、248票を獲得。「幼少期に見たからかも知れませんが記憶に残っている」(50代・男性)、「悪魔系が好き」(50代・女性)と、70年代にオカルトブームを巻き起こし、今でも根強い人気を誇る作品だ。
第4位以降も「呪怨」「13日の金曜日」「八つ墓村」「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」など、興行的にもヒットした作品が選ばれた。
