映画内で兄弟を演じた細田と千葉は、同年に別のドラマでも兄弟役になったことを明かし、千葉が「2019年は、(細田)佳央太くんと共にあったという感じです。本当の弟のように思っています」と愛情表現。細田も「めちゃくちゃ嬉しいです! 僕にとってもお兄ちゃんのような存在です」と喜びを語った。
イベント後半では、“夏の思い出”についてのトークが展開。上白石は小学校時代に2年間習っていたという水泳に触れ、「小学校5年生の時に、水泳の夏期講習に毎日早起きして通っていたのが私の思う“夏のド真ん中”の思い出で懐かしいです」と話した。
そのうえで、もともとは苦手だったという水泳について「当時80歳くらいだった祖母がバタフライとかをバシバシ泳ぐような人だったので勇気をもらって習うようになりました。それが今に活きているので、水泳をやっていて良かったなと思いました」と、当時を振り返った。
取材・文=原千夏