パーパー・ほしのディスコ、今後の音楽活動に意欲「早くオリジナル曲を作りたい」あいなぷぅの本音は?<インタビュー>

2021/08/08 17:00 配信

バラエティー インタビュー 独占

トークコーナーでのパーパーとトンツカタン(C)BSフジ

コンビ仲改善で「二人でなんとかしようという気持ち」に


――お二人は以前、不仲ということで有名でしたが、数年前からコンビ仲が改善されたとうかがいました。具体的に、どういうところが変わりましたか?

ほしの:前だったら、僕が「どうでしたか?」と、あいなぷぅに話を振ることもありませんでした。一言も会話ができなかったので、コンビの話を聞かれるこういう取材が一番苦手だったんですけど、今は笑って話せるようになって、ストレスフリーですね。

――以前はお互いに嫌い合っていたのですか?

ほしの:どちらかというと、僕が一方的に気にしていたというか。あいなぷぅさんは、僕に興味すらなかったですよね?

あいなぷぅ:(ほしのが)楽屋にいるだけで嫌だとかはなかったですね。信念と違うことをするみたいな、言っていることとやっていることが矛盾しているところが、ちょっと嫌だなという感じでした。

――仲が良くなったことで、ネタにも良い影響があるのではないでしょうか?

ほしの:前から、あいなぷぅの悪口みたいなのをせりふに入れたネタがあったんですけど、信頼関係で、そういうのがやりやすくなりました。仲が良いから許してもらえるだろうという。

――あいなぷぅさんは、仲が改善されてよかったことは?

あいなぷぅ:前は、ロケが地獄のような空気だったので…。

ほしの:お互いにフォローし合わないし、潰し合いみたいな。

あいなぷぅ:今はちゃんと、二人でなんとかしようという気持ちでやっているのが、共通のところなのかなと思いますね。

――コンビで助け合っていこうという気持ちに変わったことで、お笑いには興味がないと公言しているあいなぷぅさんのお笑いへの熱は高まりましたか?

あいなぷぅ:高まりはしないですね。

ほしの:(笑)。

あいなぷぅ:仕事として、お金という対価があるからやらなきゃいけないと思ってやっています。世の中って、やりたい仕事に就けている人の方が少ないと思うんですよ。

ほしの:お笑いに関しては、やりたくなくてやっている人、あんまりいないですからね?

あいなぷぅ:でも、私、高校生のときとかにやった職業の適正検査の結果で、毎年、毎年、お笑い芸人が5位以内に出てきて。だから、向いてはいるんですよ!私みたいな人がなるべきなんです!

ほしの:天才じゃないですか。やる気がないけど向いていて、何も努力をせずに、今も続けられている。

あいなぷぅ:才能だけでやってますね(笑)。