――現在、ほしのさんのYouTubeの“歌ってみた動画”が大反響ですが、これは予想されていましたか?
ほしの:全く予想していなかったです。始めて一年も経っていないくらいなんですけど、こんなに大きくなって、それきっかけでお仕事が増えて、何が当たるか分からないなという感じですね。
――歌手としての野望はありますか?
ほしの:今、カバーしかしていなくて、よくあいなぷぅから「人の歌、歌ってるだけ」って言われるので、早くオリジナル曲を作りたいなという気持ちです。
――あいなぷぅさんは、ほしのさんよりも先に個人チャンネルで音楽活動をされていましたが、ほしのさんの活動についてはどう思われていますか?
あいなぷぅ:ちょっとずるいですよね。全部人のまねというか。私は自分の歌いたい歌を作って残しているんですけど、人の歌っていうのもむかつくし、私が先に歌を始めたのに、まねするのもむかつくし。
ほしの:別に、あいなぷぅさんのまねしようと思って始めたわけじゃ(笑)。
あいなぷぅ:あと、人の歌だから、その歌自体のファンがいるじゃないですか。だから、「勘違いすんなよ、それは本家のファンだから」「オリジナルの歌を歌ったときに、本当にいい歌を歌える人なのか、ただ音が出せる人間なのか、ちゃんと出るぞ」とは思いますね。私は、オリジナルの歌は歌わない方がいいんじゃないかと思います。
ほしの:あ~。バレちゃう?
あいなぷぅ:バレちゃう。誰かに刺さる歌は届けられない人だと思うので、心配はしていますね。
ほしの:それは僕も怖いので、ちゃんと準備してからじゃないと嫌だなと思っています。あいなぷぅは、2カ月に一曲とか、すごいペースで曲を出しているので、そのへんのメンタルはすごいなと。
あいなぷぅ:私、2時間くらいで歌詞を書けるので、いっぱい作れるんですよ。さっきの収録でも言ってたじゃないですか。“やりたいことをやるのが一番いい”。歌いたい歌詞を書く、それが一番いいんですよ!
――最近も、あいなぷぅさんはウエストランドの井口浩之さんとMVを発表されていましたね。
ほしの:あれ、あんまり(再生数が)伸びてない(笑)。
あいなぷぅ:あれは、作詞作曲してくれたラッパーの方がやりたいって言ってくれたやつなんですよ。私は、のっかっているだけなので…。
ほしの:責任転嫁すごいじゃん。
あいなぷぅ:ラッパーの方の行動力がすごかったので、やるしかないなと(笑)。
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