美 少年vs魔人、待ち望んだヒーローがついに覚醒!「どう変化していくのか楽しみにして」<ザ・ハイスクール ヒーローズ>
真中大成(まなか・たいせい)/岩崎大昇
アカヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、5人の部員を集めないと廃部にすると生徒会長の飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだった。
土門龍平(どもん・りゅうへい)/佐藤龍我
キヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園一、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていく。
滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)/那須雄登
アオヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間思いの一面も。
大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)/浮所飛貴
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。ギンのヒーロースーツを身にまとうが、それは敵か味方か…。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
森村直哉(もりむら・なおや)/藤井直樹
ミドヒーロー担当。五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがかっこよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしている。
桜井一嘉(さくらい・いちか)/金指一世
モモヒーロー担当。五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせている。
森村花(もりむら・はな)/箭内夢菜
五星学園高等部二年生で報道部員。直哉の妹。将来の夢は女子アナで、報道部として学園中を取材している。部活動や生徒の私生活、時には恋バナなどの真相を突き止めるべく報道記者のような動きをしていたが、ハイスクールヒーローズと魔人の秘密を知ってしまい、報道部でありながら真相を隠す側としての苦悩を抱えるようになる。実は、雄亮に密かな恋心を抱いている。
風見文人(かざみ・ふみと)/長田成哉
五星学園高等部、報道部顧問。学園SNS上で報道部アカウントを運営し、日々の学園ニュースを発信している。学園内のさまざまなうわさや秘密を知っている事情通。常に学園SNSを巡回してうわさの種をかき集め、報道のネタ探しをしている。大成たちにとって、彼の情報力は魔人調査に欠かせないスキルであるが、学園中にバラしてしまう危険から、ヒーローの正体だけは教えてもらえない。
真中大志(まなか・たいし)/関智一
10年前に死去した大成の父。五星学園のOBでもある。ヒーローシステムを作り出した人物。12年前、息子が自分の母校を受験することを決意し、誇りに思っていた。あることをきっかけに魔人アプリの存在を知り、そのアプリを改造してヒーローアプリを開発。覆面のPTAヒーローとして息子の学園生活を守ろうと本気で考えていた。ところが魔人に取りつかれた人物にヒーローアプリの存在を気付かれ、魔人の手によって命を奪われてしまう。
榊秀一(さかき・しゅういち)/和田優希(Jr.SP/ジャニーズJr.)
五星学園の生徒会員。
榊賢二(さかき・けんじ)/檜山光成(少年忍者/ジャニーズJr.)
五星学園の生徒会員。
鳴沢亜子(なるさわ・あこ)/南彩加
五星学園学園長・墨友団十郎の秘書。
天利清春(あまり・きよはる)/戸次重幸
五星学園の国語教師。学園OBであり、「学園防衛部」の顧問でもある。みんなからばかにされてばかりのヒーローオタク・大成の言動にも理解を示し、一見生徒に寄り添う教師のようだが、実は隠された過去が。
真中瑠璃子(まなか・るりこ)/中山美穂
一人息子の大成をこよなく愛する母。夫・大志がヒーローアプリを開発していたことも知っている。大成が父の跡を継いでヒーロー活動をし始めたことを心から喜ぶが、母親として、我が子の安全を心から願っている。
墨友団十郎(すみとも・だんじゅうろう)/柳葉敏郎
五星学園学園長。五星学園のOB。母校を愛し、先代の学園長が守り続けた母校を変わらぬ姿で存続させたいと願っている。その思いが強いあまり、学園の伝統を汚したり、イメージを損なうようなトラブルを徹底的に隠蔽しようとする。その裏には、ある大きな野望が隠されている。