8月8日(日)の「山の日」にちなんで、映像配信サービス・dTVでは山岳映画の中から“どの作品が最も過酷だと感じるか?”をdTV会員を対象にアンケート調査を実施。調査の結果、シルベスター・スタローン主演で、雪のロッキー山中を舞台に、武装強盗団と山岳救助隊員の戦いを描いたアクション大作「クリフハンガー」(1993年)が179票を獲得し第1位に輝いた。
同作は、冒頭から強烈な印象を与え世界中で大ヒットを記録した山岳冒険活劇。「オープニングがとても印象深く残っているから」(40代・女性)、「今でも見たくなる名作だと思う」(50代・男性)などハラハラドキドキのスリルとサスペンスや迫力のアクションが見どころだ。
第2位には小栗旬主演作がランクイン
第2位は山岳救助ボランティアの活躍を描いた人気漫画を、小栗旬主演で映画化した「岳 -ガク-」(2010年)で、150票を獲得。選んだ理由として、「山登りの厳しさや楽しさを教えてもらえた作品」(20代・女性)、「小栗旬さんが素晴らしい。雪山の怖さが分かった」(30代・女性)などが挙げられた。
第3位は大自然の猛威と限界に挑む人間を描いた「バーティカル・リミット」(2000年)で、86票を獲得。雪山や雪崩の恐怖が表現されている作品に、「雪山での極寒大迫力アクションだったから」(40代・女性)、「山岳映画の代表だから!」(30代・男性)などの理由が目立った。
KADOKAWA / 角川書店