「ARIA」シリーズ最新作12月公開!キービジュアル・本予告公開、牧野由依がOP&ED担当【コメントあり】

2021/08/10 21:48 配信

映画 アニメ

ARIAシリーズ最新作・劇場版「ARIA The BENEDIZIONE」の情報が解禁された(C)2021 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー

アニメ「ARIA」シリーズ最新作である、劇場版「ARIA The BENEDIZIONE」の公開日が12月3日(金)に決定した。また、キービジュアル、新キャラクター、キャストおよび本予告が解禁、OPテーマ、EDテーマはアニメシリーズでOPテーマを担当した牧野由依が務めることが発表された。

アニメ「ARIA」シリーズは単行本累計465万部、関連書籍累計82万部が発行された、天野こずえの同名漫画シリーズが原作で、2005年にテレビ東京系他で放送が開始された。舞台となるのは人類が生活できるように改変され、水の惑星となった未来の火星・“アクア”。地球のヴェネツィアから建築物や風習を移転した“観光都市ネオ・ヴェネツィア”で、一人前の観光水先案内人を目指す少女、水無灯里(CV:葉月絵理乃)とその周囲の人々の四季折々の日常を描くファンタジー。

今回情報が解禁された劇場版「ARIA The BENEDIZIONE」は、テレビアニメ放送開始15周年記念作品にあたり、2015年から始まる“蒼のカーテンコール”プロジェクト3部作の最終章である。

今回新たに制作された、重要な場所“水先案内人ミュージアム”の場面カットも公開


⽔先案内⼈ミュージアムの場面カット(C)2021 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー

⽔先案内⼈ミュージアムの場面カット(C)2021 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー

同作で新キャラクターである明日香が館長を務め、歴代のウンディーネたちに関わるものが展示されているミュージアム。小樽にある「北一ヴェネツィア美術館」の外装、内装の一部を参考とし、水先案内人業界の歴史の重みを感じる、物語の重要な場所として制作された。