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磯村勇斗、初恋に苦い思い出「男として最低だったなと…」

2021/08/12 20:50

「Summer of 85」のイベントに登場した磯村勇斗
「Summer of 85」のイベントに登場した磯村勇斗

磯村勇斗が8月12日、都内で行われた映画「Summer of 85」(8月20日[金]公開)のイベントに登場。初恋がテーマの本作にちなんで、自身の初恋について明かした。

本作は、運命的な出会いを果たし、急速に引かれ合う少年同士の恋を描く。原作はイギリスの作家、エイダン・チェンバーズによる青春小説「Dance on my Grave」(おれの墓で踊れ/徳間書店)。フランソワ・オゾン監督が17歳のときに本小説に感銘を受け、約35年の時を経て映像化を果たした。磯村は、スペシャルミュージックビデオでナレーションを務めている。

初デートは思い出の小学校へ


磯村は初恋について「中学生じゃないですかね」と照れながら語り、初めてのデートは「街ブラをしたりしました。小学校から一緒だった子なんですよ。思い出の小学校に行った記憶があります」と明かした。

しかし、そんな初恋に苦い思い出があると言い、「(デートをした)その日の夜に女の子からメールがきて、『言いたいことがあるんです』『なんで手をつながなかったの?私のこと嫌いなの?』って言われたんです。その時に、好きな子とは手をつながなきゃいけないんだと気づきました。男として最低だったなと…。それ以来、好きな子と出かけるときは手をつなごう、手をつなごう…と、手汗がすごく出るくらい意識するようになってしまいました(笑)」と告白した。

最後に、本作について、「アレックスとダヴィドの6週間の中に込められている、初恋から悲しみまで、長い時間をかけて人生で経験するはずの心情を劇場で体験していただきたいです。そして、皆さんも初恋を思い出していただけたらなと思います」と見どころを語った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

▼磯村勇斗がナレーションを担当!
映画「Summer of 85」
8月20日(金)
新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国順次公開
(C)2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES
配給:フラッグ、クロックワークス

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