警備員の制服はオサレカンパニーが製作
――ホラー作品は得意ですか?
ダメです! お仕事を断ることはないですけど、正直「ホラーかぁ…」とは思いましたね(笑)。周りの人たちに「ホラーの撮影ってどんな感じ?」とかリサーチして、心構えをしてから撮影に臨みました。
ホラーは一度やったことがありますが、そのときは実は私がおばけだったというオチだったんです。そんな私が今度は怖がる方の役なので、新しい一面を見ていただけるかなと思います。
――深夜の見回りをする警備員という、まず設定が怖いですよね。
夜勤の仕事中にあんな体験をするなんて、めちゃめちゃ怖いですよね。私は霊感がないから、撮影中に怖い体験をすることはないだろうな…ないといいなって思いながらやっていました。
他の作品に出演したメンバーは、怖い出来事もあったみたいなので、そっちの現場じゃなくて良かったなと思いました。
一人で巡回するシーンが多かったんですけど、おばけを演じた子役の子が私と同じくらいの身長だったので「背高いねー」なんて、ちょっとお話したりして。白塗りになっていく過程も見ながら「大丈夫、大丈夫。本物のおばけじゃなくて、あの子が演じているんだから怖くない!」って、自分に言い聞かせていました。
――警備員の制服を着ていかがですか?
警備員にしてはかわいいなっていう印象でしたけど、AKB48の衣装を作っているオサレカンパニーさんが実際に警備会社さんのためにデザインした本物の制服なんですよ。そんな制服を着られることが新鮮で、それだけでもうれしい気持ちになりました。
・武藤十夢、今後のホラー作品出演は「一回空けたいですね(笑)。次の次で」
・鈴木優香「あざとい女とか、嫌われる系の役をやってみたい」演技への思い語る
・大盛真歩、映画初出演も「撮影期間中、玄関に食卓塩で盛り塩を(笑)」
・倉野尾成美“まさに未成仏”な作品の数々を「指の隙間から見ていた感じ(笑)」
・行天優莉奈、初めての心霊体験は「怖すぎて逆に寝ました(笑)」
・坂口渚沙「自分だけの枠を作りたい」目指すは“オカルトアイドル”
・小栗有以の恐怖体験は「豚まんが…」ショックと怒りで震える
・込山榛香、恐怖の表情に「家族から史上最高にかわいくなかったと言われた(笑)」
映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」
9月10日(金)全国公開
出演:大盛真歩、小栗有以、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口渚沙、鈴木優香、武藤十夢
能條愛未、國森桜/小向なる、赤澤巴菜乃/田中日南乃/川口葵
尾崎明日香、濱崎優姫、近藤雄介、飯野智司/ミセス・ヒロコ/大島てる
総監督:糸曽賢志
監督:山田雅史、鳥居康剛、大森研一
原作:「未成仏百物語」(竹書房刊)
製作:坂本香、人見剛史、後藤明信、龍原正、舛田淳
プロデューサー:井殿健太
構成:平野貴之
編集・予告:中村和樹
撮影:笠真吾、三浦佑太、野村浩代/鈴木智之、砂原洋一、横山学
録音:新井希望、内田達也、田中秀樹
助監督:葛西純、名倉愛、吉岡純平
企画・プロデュース:キグー
宣伝協力:LINE
協力:三和交通株式会社、長光寺、成仏不動産
公式サイト:https://www.mijyoubutsu100-movie.com/
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