MCで白間は、「私は中学1年生の時にNMB48のオーディションを受けて、NMB48の1期生になりました。毎日が初めてのことばかりで、言われたことが全然理解できず、1期生のお姉ちゃんメンバーの背中に隠れて付いていくだけで必死でした。レッスンの時もダンスの先生に『もう出やんでいいよ』って何回も怒られて、レッスン場を飛び出して、大泣きして、1期のお姉ちゃんに慰められていました。誰かの後ろで踊ってればいいやと思ってました。でも、握手会やお手紙で『美瑠のセンターが見たい』『美瑠ならできるよ』という大好きな皆さんからの一つ一つの言葉で私は変わることができました。そこから、“レッスン場に住んでるのか”って言われるくらい練習しました。皆さんの笑顔を思い浮かべると、どこまでも練習することができました」とデビュー当時を振り返った。
さらに、「NMB48に入って、普通では経験できないことをたくさんさせていただき、時にはプロレスラーになったり、キャバクラのお姉ちゃんになったり、ヤンキーになったり、『仁義なき戦い』ではおっちゃんにもなりましたね(笑)。その全てのことが私にとって大切な宝物です」と話し、「今まで一緒に走り続けてきたメンバー、黒くて悪ガキだった私を支えてくださったスタッフの皆さん、いつも味方でいてくれた家族、楽しい癒やしで笑顔にしてくれた友達。そして、大大大好きな皆さんのおかげで11年間続けてくることができました。こんな私を見つけてくれて、全力で応援してくれてありがとう。見守ってくれていてありがとう。勇気をたくさんくれてありがとう。優しさをくれてありがとう。自信をいっぱいくれてありがとう。そして、大きな大きな愛を本当にありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた。
そして「これからは私が大好きな皆さんを支えられるような大きな存在になります。歌って踊ることが大好きです。挑戦したいお仕事がいっぱいあります。だから、卒業しても、私の未来のために、私の夢をかなえるために、どんなことにも立ち向かって挑戦し続けたいと思います」と今後の活躍についても話し、後輩メンバーたちに「人生は気合や!気合があれば絶対に何でも乗り越えられるから、みんな頑張って!」とエールを送った。
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