「ゴジラ VS コング」がヒットが記憶に新しいアダム・ウィンガード監督が製作総指揮を務めたホラーサスペンス映画「降霊会 ー血塗られた女子寮ー」ので日本公開が劇場発信型映画祭「のむらコレクション」で決定。
「降霊会」を意味する「SEANCE」という原題で公開された本作は、アダムと長年コンビを組み脚本家として「ザ・ゲスト」「サプライズ」など数々の新感覚サスペンス、ホラーを手掛けてきたサイモン・バレッドが監督を担当。呪われた女子寮を舞台に高校生最恐ホラーワールドが展開する。
話題のモデル美女が主演に抜擢
次々と巻き起こる恐怖と対峙していくことになる女子高生・カミールを演じるのは、バレンシアガやバーバーリーなどの有名ブランドでモデルを務めファッションアイコンとして人気を得る傍ら、ポケットモンスターの実写化として話題になった「名探偵ピカチュウ」や「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」など作品に出演し俳優としてのキャリアを着実に積み重ねているスキ・ウォーターハウス。
「のむらコレクション」とは
本作が公開されることが決まった「のむらコレクション」(通称:のむコレ)は2018年に立ち上がった新たな劇場発信型映画祭。シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛(のむらたけとも)氏が、アジア映画に強いシネマートらしく、韓国・中国・香港は勿論、世界中から話題作をいち早く集めた、レア作品がめじろ押しの映画祭。2021年は10月22日(金)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催予定。
ストーリー
美少女だらけの全寮制高校エデルヴァインへ一人の生徒カミールが転校してくる。ある日、学園を牛耳る生徒達に死んだ生徒の霊を呼びだそうと誘われ降霊会をすることに。ちょっとした悪ふざけのはずだったが、儀式の直後から関わったメンバーが次々と凄惨な死をとげていく...。はたしてこれはエデルヴァインの霊による呪いなのだろうか...?
監督/脚本:サイモン・バレット
製作総指揮:アダム・ウィンガード、フィリス・ラング、デヴァン・タワーズ、コンスタンス・L・ホイ
製作:ジョン・ショーンフェルダー、ラッセル・アカーマン、トマス・デカジュ
出演:スキ・ウォーターハウス、マディセン・ベイティ、エラ=レイ・スミス、イナンナ・サーキス
配給:ハピネットファントム・スタジオ