司会者から“雪女”にキャスティングした決め手は?と聞かれた三池監督は「決め手というよりは…、俺は林遣都になりたいね(笑)。おめでとうございます!」と大島を祝福。大沢も「大島さん演じる雪女にすごく慕っていただくんですが、僕はすごく冷たくする役なんです。結果的にそういうこと(結婚)になっていて、正直思い上がってたなって、今日はすごくテンションが低いです(笑)」と、ユーモアを交えて語り、大島の結婚を祝福した。
最後は、三池監督が「兄弟、家族の絆とか、われわれ人間が今度どうやって進むかとか、妖怪からのメッセージも込められている映画だと思います。受け取っていただいて、気に入っていただければ、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』を応援よろしくお願いします」と語り、寺田が「老若男女楽しめるお祭りのような映画になったと思います。その中にも人種を超えて友情というか、ケイの『妖怪と人は同じだよ』という思いに深く共感しました。さぁ、皆さん、心という武器を持ち、冒険の準備はできてますか? 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』をぜひよろしくお願いします!」とメッセージを送り、舞台あいさつを締めくくった。
映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」は全国公開中。
◆取材・文・撮影=田中隆信
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