小栗旬主演で、2021年10月期に放送する日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(毎週日曜夜9:00、TBS系)に、中村アン、高橋努、浜田学らの出演が決定した。
今回発表されたキャストが演じるのは、環境省代表の天海啓示(小栗)、経産省代表の常盤紘一(松山ケンイチ)、厚労省代表の石塚平良(ウエンツ瑛士)と共に、各省庁の“新たなリーダー”として若き総理大臣・東山栄一(仲村トオル)に召集された、日本の未来に立ち向かう日本未来推進会議メンバー。
外務省代表で上昇志向が強い日本未来推進会議・副議長の相原美鈴(あいはら・みすず)役は中村。未曾有の危機に直面した女性の心の機微を表現する。
また、国土交通省代表で無口な安藤靖(あんどう・やすし)を演じるのは高橋、財務省代表で関西弁が特徴的な嫌味なインテリ・織辺智(おりべ・さとし)を浜田、生真面目な法務省代表・北川亜希(きたがわ・あき)を河井青葉が演じる。
さらに、文部科学省代表で変わり者の財津文明(ざいつ・ふみあき)役をコントユニット・ジョビジョバ出身の六角慎司、総務省代表でコミュニケーション能力の高いインテリ男子・大友麟太郎(おおとも・りんたろう)役を日曜劇場へのレギュラー出演は初となる山岸門人、防衛省代表で体育会系の仙谷治郎(せんごく・じろう)役を竹井亮介、農林水産省の代表で現実主義者・白瀬綾(しらせ・あや)役を高野ゆらこが務める。
同ドラマは、1973年に刊行された小松左京の名作「日本沈没」が原作。刊行から48年の時を経て、ドラマでは大きくアレンジが加えられ、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機が迫る中、「見いだしていく希望」をテーマに物語が描かれる。
下に続きます
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています