驚きの事実が飛び出す…!
皆川は許斐の新たな挑戦について、「また先生は、斜め上の新しいことをやるんだなって思いましたね。2Dは20年間とても慣れ親しんだものですし、『今、3Dにしなくても』って思った方もいらっしゃると思うんですけれど、私も実は一瞬そう思ってしまったんです。だけれども、(許斐)先生が製作総指揮をする…そりゃ、今までと同じことはしないなって納得しましたし、また新しい一歩だと思ったら、ここは素直におとなしく待とうって(笑)」と明かし、許斐との信頼関係を感じさせた。
しかし、今作で監督を務めた神志那監督は、「オファーを受けてから、“超有名作品”ということ、“劇場作品”ということを知り、この辺でかなりドキドキしていたんですけれど、さらに“フル3DCGアニメーション”ということを聞き、パニックになりました(笑)」と、指折り数えて告白。
また、「その後に“歌って踊る”って聞いて、もう僕はそこでシャットアウトして、頭を真っ白にしました!」と、驚きの事実も飛び出した。
それでもオファーを断らなかったことについて神志那監督は、「最初に許斐先生にお会いした時に、やはり20周年ということで新しい世代の人たちにも『テニプリの世界』というものを知ってほしいと聞きました。また、今回のストーリーは『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』の間のオリジナルの話だと聞いて、オリジナルというところで俄然燃えて、そこからは切り替えていかに面白くしていくかということだけを考えて作りました」と、明かした。
9月3日(金)ロードショー
(C)許斐剛/集英社 (C)新生劇場版テニスの王子様製作委員会
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