三浦貴大が主演を、剛力彩芽がヒロインを務める「彼女のウラ世界」(毎週月曜夜0:25-0:55、フジテレビ)の第9話(AKIKO SIDE)が8月16日に放送された。いつも比較的冷静な明子(剛力)だが、父親の愛人である成美(内田慈)が姿を現したことで表情が一変。怒りに満ちた明子は迫力があった。 (以下、ネタばれが含まれます)
ノコノコとやってきた父の愛人にイラッ!
この作品は、男性目線で描かれる『TOSHIRO SIDE』をフジテレビTWOで、女性目線で描かれる『AKIKO SIDE』をひかりTVチャンネルに分け、リレー方式で放送されたもので、地上波では『TOSHIRO SIDE』から放送されている。
東京カレンダーwebサイトで連載の小説をドラマ化。制作会社でドラマのディレクターとして働く西村敏郎(三浦)と、マッチングアプリで知り合って3年、敏郎を献身的に支えてきた恋人・近藤明子(剛力)の物語だ。
第9話では、明子が怒りを露わにした。母・咲子(藤田朋子)と離婚した父親の愛人・成美が、現在、明子が社長代理として会社を守っているドメーヌ・レヴェと自社の統合話を持ち掛けてきたからである。咲子が病気の隙を狙って訪ねてきた成美に、明子は怒り心頭。かつての生活を壊した原因は成美にあるとして「原因の人ですよね?よくここに来られましたね」とイライラ。
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