「庵野秀明＋松本人志 対談」が8月20日(金)より、Amazon Prime Video(以下、Prime Video)にて、プライム会員向けに見放題独占配信されることが分かった。8月13日からPrime Videoで配信開始となった映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で企画・原作・脚本・総監督を務めた庵野と、「HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル」「―FREEZE」を企画・プロデュースした松本による初対談は、3作品を独占配信してきたPrime Videoだからこそ実現できた夢のビッグプロジェクトで、監督は品川ヒロシが務める。さらに今回二人の対談の模様を収めた予告映像、キービジュアルと場面写真も解禁された。
庵野秀明が企画・原作・脚本・総監督を務めた映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、累計興行収入102.3億円を記録したSFアニメ超大作。
人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索するシンジ、レイ、アスカ、マリ。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、そしてデジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、心に刺さる情感あふれる表現は日本中を熱狂させた。
一方の松本人志が企画・プロデュースした「HITOSHI MATSUOTO Presents ドキュメンタル」は、10人のお笑い芸人がそれぞれ自腹の参加費100万円を握りしめ、芸人のプライドと優勝賞金1000万円を懸けて笑わせ合う究極の“密室笑わせ合いサバイバル”。
2016年にスタートし、現在日本のAmazon Original最長の9シーズンを更新。同シリーズのフォーマットがメキシコ、オーストラリア、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドなど世界各国へ拡大展開する番組となっている。
さらに「―ドキュメンタル」に続く「―FREEZE」は、「氷の塔」に集められたタレント・モデル・アスリート・芸人などさまざまなジャンルで活躍する8人の参加者が、その塔の中で襲い掛かる数々の仕掛けに「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画として、2シーズン配信。シーズン2はアジア最大のテレビ番組アワード「アジア・テレビジョン・アワード」オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門の最優秀賞を受賞した。
今回の夢の対談は、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が、劇場から配信へと場を移したタイミングでの配信。
解禁された予告編では、庵野と松本の初めての出会いの瞬間が映し出される。初対面ということで、お互いに緊張を隠せない二人。「どう…どうなるんでしょうね？」と企画の展開を危ぶむ松本は、すかさず「ええ…すぐに滞ると思います」と切り返す庵野に対し、思わず大笑いしてしまう。
8月20日から配信される本編では、二人が幼少期に影響を受けたという「ウルトラマン」や「仮面ライダー」などのテレビ番組に関してや、映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を鑑賞した松本の熱い感想、庵野の作品作りへのこだわり、そして松本がたどり着いたという、お笑いの“最後のピース”についてなど、この企画以外では絶対に聞くことのできないさまざまなトークが展開されるとのこと。
さらに対談を終えた二人は、初対面でこんなにも多く語り合ったことはなかったと話しながら、お互いに“似ているところがある”と感じ、最後は再会を誓い合いあった。
そんなトップクリエイター同士の魂の対談を目撃できる「庵野秀明＋松本人志対談」は、8月20日よりAmazonPrimeVideoにて見放題独占配信。