一方、前作に続き「スーパー野田ゲーWORLD」もヒットした場合、桁違いの収入になるのではと聞かれ、「オンラインと言ってもガチャとかがあるわけじゃないし、価格もそんなに変わらないのであんまり…」と語りだした野田だが、おもむろに「そういえば『スーパー野田ゲーParty』のお金、まだ一銭も入ってないんですけど…」と衝撃の発言。
村上に「(新作開発に)全ぶっ込みするからでは?」と言われた野田は、「あ。なるほどな、俺の(ギャラ)もか!」と、社長の顔で納得。「なので、一応その『スーパー野田ゲーWORLD』がすごい売れて、たくさんお金が集まれば、それで次の、でっかいゲームを作りたいなと。あくまで予算として使っていこうかなと思っています」と、クリエイター社長っぷりを見せた。
「スーパー野田ゲーWORLD」のクラウドファンディングは、吉本興業のクラウドファンディングサービス「ファニークラウドファンディング」にて、目標金額137万円で募集中。開始から20時間経った20日夜6時時点で、1000万以上の金額が集まっている。
◆取材・文=坂戸希和美