水戸ご当地アイドル(仮)りまちゃん、ラストライブを終え「感謝と清々しい気持ちで空が飛べそう」
水戸ご当地アイドル(仮)が3月26日、茨城・水戸のVOICEで「水戸ご当地ちゃん!LIVE~りま卒業式~」公演を開催。本公演をもって、リーダー・りまがグループを卒業した。
りまは、'14年に候補生としてグループに加入し、11月に正規メンバーに昇格。'15年にはリーダーに就任し、茨城県内での地域イベントや全国でのアイドルコンテストなどでグループを牽引してきた。
そんな彼女のラストライブは、「MITOれて!いばらきっしゅだ~りん」でスタート。「いばらき おいしいパラダイス」などに続いて、りまは「最後のライブということで、全力を出し切ります。最後までよろしくお願いします」とあいさつした。
この日のライブには、水戸ご当地アイドル(仮)と深い親交がある千葉・木更津発ヤンキー系アイドルユニット・C-Style、福島県いわき市のご当地アイドル・アイくるガールズの2組も参加。
C-Styleは「卒業しても必ず会うって約束への思いを込めて」と話し、「約束」などを披露。八剱咲羅は「また1人、仲間がいなくなってしまうのは寂しいけど、りまちゃんの分もウチらの力でアイドル界に光を当てたい。りまちゃんとは違う道になるけど、諦めないでお互い夢に向かって頑張って、いつかまた会える日が来るといいなと思っています」と、りまへメッセージを送った。
一方、アイくるガールズのステージでは「恋色スターマイン」にりまが飛び入り参加。夢のコラボを実現させ、アイくるガールズからりまへ「次の夢に向かって、これからも頑張ってください」との言葉が送られた。
その後、りまがメンバー1人1人とのユニットでカバー曲を立て続けに歌い上げていく。そして、自身の母親が作成したというウエディングドレスをイメージした衣装でのソロ歌唱を終え、卒業のスピーチへ。