小瀧望、ジャニーズWESTメンバーについているウソ告白 まだ見てない出演作品「よかったよ!って(笑)」
ジャニーズWEST・小瀧望、瀬奈じゅん、成河が8月28日、東京・世田谷パブリックシアターで開幕した舞台「検察側の証人」の取材会に出席した。
本作は、アガサ・クリスティの同名小説を原作に、青年・レナード(小瀧)が、殺人容疑で起訴されることにより巻き起こる法廷劇。レナードは、無罪を主張するも状況証拠は不利なものばかりで、あえなく逮捕される。裁判で、担当検事・マイアーズ(成河)と法廷弁護人の答弁が白熱する中、唯一レナードのアリバイを証言するはずだった妻・ローマイン(瀬奈)が、「彼から『殺した』と告白された」と“検察側の証人”をする――といった物語。
コロナ禍で初日を迎え小瀧は、「毎日検査もして、ようやくたどり着いたという感覚。良いスタートを切りたい」と話した。メンバーからはメールをもらったと言い、「グループメールで、『初日おめでとう、大変な中やけど頑張ってな』って連絡をいただきました」とにっこり。「メンバーは、2020年に行われた舞台『エレファント・マン』も見に来てくれたので、今回も多分見に来てくれると思います」と期待を寄せた。
しかし、作品の内容にちなみ、最近ついた“ウソ”を聞かれると「まだ見てないメンバーの作品を、『見た見た~!よかったよ!』って言ったこと…何作品かあります(笑)」と明かし、笑いを誘った。
また、8月14日に亡くなったジャニーズ事務所名誉会長・藤島メリー泰子さんについて、「デビュー後にメンバー全員で、食事に連れて行っていただきました。優しくお仕事の話を聞いてくださって、でも僕は緊張していたのであまり話すことができず、おいしいご飯を食べてました」と話した。そして「(天国から)きっと見に来てくださると思いますので、全力で頑張りたいです」と改めて意気込みを語った。