――他に仲良くなった先輩はいますか? まだ研究生なので、これまで各チームの正規メンバーと一緒になる機会もそんなに多くはなかったと思うんですけど。
林:(考えながら)そうですね~…。
須田:(古畑)奈和ちゃんは「美澪~」って呼んでくれるでしょ?
林:そうなんですよ。私、すごい奈和さん好きなんですけど、全然しゃべれなくて。本当にそれが悔しくて。一緒に写真撮れなかったのも悔しいんです。
須田:めっちゃ悔しそう(笑)。
林:だから、須田さんと写真撮ってもらった時は、それが本当にうれしくて。その後に須田さんが「ありがとう」って言って帰った後に、すごく浸ってました。
それくらいうれしかったので、(古畑と撮れなかったのが余計に)ちょっと残念だなっていうか、もうちょっと頑張っておけばよかったなというか…。
須田:まだ活動は続くからね?(笑)
林:そうですね(笑)。あと、熊崎(晴香)さんとも仲良くなりました。元からよくお話していたんですけど、もっと仲良くなれたかなって思います。今度映画観に行こうってお話したりして。選抜の方々とは全員お話できたので、すごくうれしかったです。
――須田さんから、林さんが知らなさそうなメンバーの一面を教えるとしたら何かありますか?
須田:さっき「昔のことはこれから」って言ってたから…例えば、江籠(裕奈)ちゃんがデビュー当初のプロフィール写真はおでこ出しだったとか。
林:そうなんですか?
須田:前髪をピッと留めて、おでこ全開で。
林:かわいい~!
須田:当時は2000年生まれの子がSKE48に入ってきたのは初めてだったから、2000年生まれだって!ってすごくどよめいた(笑)。
林:そうなんですね(笑)。
(ここで撮影を終えた別組の熊崎と菅原が通りかかって――)
須田:熊崎さんはステージから落ちて骨折してた時期があって。
林:え!? そうなんですか?
須田:昇格してすぐのコンサートで、「チャイムはLOVE SONG」でステージから落ちて。
熊崎:自滅しちゃいました(苦笑)。
須田:あと、茉椰さんは“ドラフト会議”でチームEが指名してSKE48に入ることになったんだけど、最初はポニーテールで前髪あって、すごく清楚系だったのに、デビュー日になったら勝手に自分で前髪をカットして、オン眉になってたの。
林:え~!?
須田:こんな子ドラフトで指名した覚えない!って(笑)。
林:(菅原の方を見て)そうなんですか?
菅原:こんなふうになっちゃダメだよ?(笑)
須田:問題児です(笑)。
菅原:清楚キャラは貫き通した方がいいよ。後から「清楚キャラでいたかったな」って後悔しちゃうから(笑)。
須田:でも、菅原先輩はのびのび生きてて楽しそうだから、その部分は見習ってください(笑)。
林:はい、分かりました(笑)。
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