一夜限りの“横澤夏子46 feat.欅坂46”に「溶け込んでる」と称賛の声
3月27日の放送で最終回を迎えた「KEYABINGO 2」。ゲストに横澤夏子を迎えて、最終回の恒例?となったセンタージャック企画を展開。
「二人セゾン」が大好きという横澤は、自身が1年で婚活パーティーに46回参加したことから“横澤夏子46”と名乗り、欅坂メンバーとセンターをかけて3番勝負を挑んだ。
1回戦は卓球対決で、今泉、上村、齋藤、渡邉(理佐)が善戦するも後一歩及ばず敗退。
2回戦は、バレエの連続ピルエット(回転)30秒対決となったが、10年以上の経験者が3人(佐藤、菅井、原田)いる欅坂に対し、横澤も経験者だが2016年から始めて1年という初心者。勝負は当然の結果に。
そして3回戦。フェイスパフォーマンス(にらめっこ)対決。ここでは尾関、志田、今泉、織田がエントリー。
尾関と志田は敢えなく敗退するが、3番手の今泉がアイドル人生に関わる、とんでもない変顔を繰り出す。思わずサンドウィッチマン伊達が「もうやらない方がいいぞ」と助け船を出すが、横澤が吹き出し勝利。さすがの今泉も「これ放送しますか?」と苦笑いしながら不安がる一面を見せた。
横澤は変顔勝負で1回でも笑うと負けになり、センターにはなれないルール。そこで素早く織田に泣きの土下座。織田もこれを了承し変顔対決は最終戦に。
織田は姉や父から伝授されたとっておき、破壊力抜群の変顔を披露し、横澤を瞬殺。
これで「二人セゾン」を歌えなくなった横澤は、再度土下座。その素早さから伊達に「今、芸能人は早めに謝った方がいい」と言われるほどのスピード土下座を見せる。
すると志田が「一緒に踊りたい」と言い、メンバーもこれを擁護。この流れに伊達が「じゃあ何のための対決だったの?」と対決コーナーを締めくくった。
最後は、横澤の念願だった平手とのダブルセンターで「二人セゾン」を披露。メンバーとともにダンスをこなしながらも、随所に芸人らしい顔芸を織り込んで歌いきる。
感想を聞かれた平手は、「すごかったです。でもちょっと(手が当たりそうで)危なかった所もあった」と横澤の自由なダンスを賞賛。
横澤も「みんな一生懸命踊っているのかなと思ったら、(歌の最後)山を作っているとき志田さんがこうやって(変顔)、マジで」と歌唱中にふざけていた志田をチクる。
伊達の「志田、やりやがったな」のツッコミに、志田も口を押さえて大爆笑。笑顔の中、最終回を無事にやり遂げた。
ネットでは「(横澤夏子は)どれだけ練習したんだ」「すごい」「顔が見えない角度なら溶け込んでる」という書き込みがあり、欅坂46のファンからも好意的に受け取られたようだ。