知られざる日本の美や伝統を紹介する旅番組「美しい日本に出会う旅」(毎週水曜夜9:00-9:54、BS-TBS)のナビゲート役である“旅の案内人”に、10月から松下洸平が新加入することが分かった。また、10月に10年目を迎える番組では、毎週4K制作となり、ドローンや特殊レンズを駆使しての絶景撮影も強化。さらにオープニングテーマ曲が大橋トリオの新曲となるなどリニューアルされる。
同番組は2012年10月にスタートした紀行番組。「美しい日本」をテーマに、日本各地の四季折々の絶景や風物詩、受け継がれる手仕事や、旬の味覚、温泉などを紹介している。
“旅の案内人”の初代は歌舞伎役者の中村勘九郎で、その後2015年4月に弟の中村七之助が2代目“案内人”に就任。2017年4月からは井上芳雄、高橋一生、瀬戸康史、3人の俳優が週替わりで務める3人体制となり、それぞれの個性を生かした語り口調で日本各地への旅をナビゲートしてきた。
そして番組が10年目に突入する2021年10月、“旅の案内人”に仲間入りするのが俳優・シンガーソングライターの松下洸平。10月6日(水)の放送からは、井上、瀬戸、松下の3人が週替わりでナレーションを務め、番組をナビゲートしていく。また、“旅の案内人”が実際に旅に出る「特別編」もこれまで通り不定期で企画される予定だ。
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