悔し涙、うれし涙がステージ上にあふれ出る
#4放送の後半戦。IZ*ONEの『FIESTA』を練習してきた“チーム2”のメインボーカルは、モデルやYouTuberとして活動するJグループの伊藤美優が担当。中間発表の時点で高音を歌いきれずにいた伊藤は、本番前に「万全な状態ではないですけど、チームのみんなが応援してくれているし、自信を持ってパフォーマンスしたいです」と意気込んだが、マスターからは「美優さん、1番までは力強く音を出していると思ったけど、アドリブラインからは正直とても残念でした」と評価を受け、悔し涙を見せた。
結果、勝利したのは元JYP練習生の坂本舞白がリーダーを務める“チーム1”。勝利後、坂本は「実力不足なリーダーの私についてきてくれて、努力してくれて、ありがとう。全部メンバーの皆さんのおかげです」と大きな瞳に涙を浮かべながら語り、メンバーと勝利を喜び合った。
OH MY GIRLの『五番目の季節』対決では、“チーム1”のリーダー兼メインボーカルを務めたKグループのキム・ボラが、安定した高音やキレのあるダンスパフォーマンスを披露。マスターは「ボラさんの集中力が本当に素晴らしいです」と高く評価した。「実力がほぼ同じくらいだった」、「最初は実力の差がすごくあったけど、“チーム2”がどれだけ練習を頑張ったのかが目に見えた」と意見が飛び交う中、判定はキム・ボラ率いる“チーム1”の勝利となった。