日向坂46潮紗理菜、バラエティー番組に悩んで「アイドル厳しいかもしれない」
9月1日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に潮紗理菜(日向坂46)がゲスト出演し、バラエティー番組での振る舞いに悩んでいた経験を語る場面があった。
アイドルとして、歌だけでなく「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)などバラエティー番組でも活躍している日向坂46。
潮はバラエティーの世界に飛び込んだ当初を「右も左も分からなくて結構追いつかなくて。テレビを見てる時は楽しくて笑って元気を頂いてたんですけど、いざ自分がそこにいると違うものがあった」と振り返った。
さらに、潮は「1回バラエティーが本当に怖くなってしまった。『ひなあい(日向坂で会いましょう)』のスタジオに行くだけで涙が止まらないみたいな」と、悩みを抱えていたことを告白。
メンバーたちとボートを漕ぐ企画では、ボートの座席部分に春日俊彰(オードリー)の顔をプリントしたクッションが置いてあり、「今だったら座ることが春日さんにとっても番組にとってもいいことなのは分かる。でも、その当時はそれがどうしてもできなくて。大先輩だし、人のお顔の上に座るなんて『一生できない!』って」とその時の心境を打ち明ける。
自分にとって「アイドル厳しいかもしれない」とまで思い詰めていた時期もあり、潮は「1回ホントに“偉い方”に泣きながら行きました。『私このままだったら人生終わってしまうかもしれません』って」と語り、関係者に相談していたことも明かしていた。
放送終了後のネット上では「その真面目さが潮さんらしい」「今はそういう潮さんの姿がみんなに元気を与えていると思います!」といったコメントが寄せられていた。
次回の「あちこちオードリー」は9月8日(水)放送予定。