――収録を終えての感想は?
しっかり2番組の収録に来たという充実感ですよね(笑)。予想できないことをいつもこの番組はやってくれるので、いろいろな角度から楽しめました。(3回目の出演になりますが)初回、2回目とも色が違ったのですが、“体の張り方”という意味ではどんどんレベルが上がってきていますね。
今回は海上自衛隊の協力もあって、普段カメラの入らないところで本当に真剣に、「ここはちゃんとやらなあかん」というのをちゃんと分かっているメンバーがチャレンジしていたので、ちょっと感動しました。
――バラエティーに富んだ内容でしたが、いかがでしたか?
まさか海上自衛隊ランキングをやった後にチャーハンランキングがくるとは思わないですよね(笑)。この多国籍感がこの番組の実にいいところです。しかも、チャーハンランキングも“速さ”を競うランキングですからね。
やっぱり、まだオリンピックは終わっていないんだという気持ちにもなりました。「ここからはチャーハンランキングです」とコーナーが切り替わったときのゲストの皆さんの表情は、一瞬「え?」という感じでしたが、1位を発表する頃には皆さん「頑張れー!」とか普通に応援していましたからね。
オリンピックもそうだと思うんです。例えば、あまりルールが分からない競技でも最後には応援していて、見た後に自分もちょっとやってみたいなという気分になったりして。視聴者の皆さんも、地元のチャーハン、ちょっと計ってみようかなとか思ったりするのではないかと。
――次回また放送があるとしたら見てみたいランキングは?
一つはシリアスな、今度は陸上自衛隊とか航空自衛隊とか。そして、その後には“自動ドアを開くスピードランキング”とか。それくらい「何あれ?」と言われるくらいのギャップの抱き合わせで(笑)。これがこの番組のいいところですから。
――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
1回目、2回目も僕は好きな内容だったんですけれど、間違いなく今回が一番“過酷”だったと思います。一方で、この番組を見て奮起する飲食店もあると思うので、いろいろな角度からのドキドキ感を皆さんにも味わっていただけたらと思います。日々の自衛隊の皆さんへの感謝の気持ちも忘れずに、でもきっと見終わってみたらカレーピラフが食べたくなっているのではないでしょうか(笑)。
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