でんぱ組.incが8月29日に神奈川・横浜アリーナで開催されたアイドルポップカルチャーイベント「@JAM EXPO 2020-2021」に出演した。
でんぱ組.incのストロベリーステージでのライブは、ミュージカル調の「プリンセスでんぱパワー!シャインオン!」でスタート。
「萌えきゅんソングを世界にお届け!でんぱ組.incでーす!」とあいさつした後、相沢梨紗、空野青空、小鳩りあ、愛川こずえ、高咲陽菜、天沢璃人、藤咲彩音、根本凪、鹿目凛の順番で自己紹介し、「以上、(古川)未鈴ちゃんを含めた10人ででんぱ組.incです。よろしくお願いしまーす!」とお休み中の古川の名前を挙げてあらためてあいさつした。
2曲目は、9月22日(水)にリリースするニューシングル「衝動的S/K/S/D」に収録されている「玉虫色ホモサピエンス」を披露。“人間は一面だけじゃないんだよ”と歌うこの曲は、歌詞の内容はもちろん、いろんな展開を見せてくれる曲の構成など、でんぱ組.incらしさが感じられる。
「おつかれサマー!」でさらに盛り上げ、“ここの人たちを一つにするために何かやって”と振られた高咲は、観客に向かって「『せーの!』って言ったら拳をバン!とブチ上げてください!」と呼び掛け、みんなで拳を突き上げて気持ちを一つにした。
“ここからラストスパート!腕が折れるまで上げてこうぜ!”とあおり、「プレシャスサマー!」へ。そしてニューシングルの表題曲「衝動的S/K/S/D」でさらにテンポアップし、完全燃焼してでんぱ組.incのステージが終了した。