2022年7月29日(⾦)〜8月15日(月) に東京・明治座にて上演が決まった舞台「ゲゲゲの鬼太郎」に荒牧慶彦、上坂すみれ、藤井隆が出演することが決定した。本作の主人公で、妖怪の中でも強い力をもった幽霊族最後の生き残りであるゲゲゲの鬼太郎役を荒牧が、猫の妖怪であるねこ娘役を上坂が、常に問題を引き起こす物語のトリガーとなるねずみ男役を藤井が務める。荒牧は「夜の墓場で運動会のような作品になるよう精一杯努めます」とコメント。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、1965年に「週刊少年マガジン」で連載がスタート。漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けてきた。
登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在で、作者である水木しげるさんが新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承において大きな影響を与えた作品とも言われている。
最近では、水木さんの生誕100周年を記念した4大プロジェクトとして、新作アニメ「悪魔くん」始動、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期映画化などが発表され、話題になった。このたび解禁された“目玉キャスト”の荒牧、上坂、藤井からコメントが到着。