同作で、神室町の半グレ集団「RK」のリーダー・相馬和樹役として出演する玉木について、名越監督は「非常にひょうひょうとしているけれど、残酷で残忍なところもある、いろんな意味で切れるキャラクター。玉木さんは優しい役の方が合うのかもしれないですけど、そういう人だからこそヒリヒリ感を出していただきたいと思っていました」とコメント。
玉木は、「まさかこのような役をいただけるとは…。とてもリアリティが高く、実際のお芝居のような感じでやらせてもらいました」と話した。
また、伊勢佐木異人町の便利屋・桑名仁を演じた山本は、「画面の中の木村さんと共演するという不思議な体験でした。八神はやっぱり木村さんで、ゲームの中の主人公ではありますが、やっぱり緊張しました。以前、ドラマで兄弟役をやらせてもらったんですが、久しぶりに共演している感じで…。この仕事でなければ体験できないことだと感じました」と木村とのゲーム内での共演についてコメントした。
そして、名越監督曰く「ショッキングなドラマの口火を切ってもらう役割」という警視庁巡査長の江原明弘を演じた光石は「何かを背負った役をやりたくて役者を目指したようなものなので、(江原役ができて)うれしかったですね」と感想を述べた。
下に続きます
