声優の土田玲央、堀江瞬、土岐隼一が、9月12日に行われた文通アイドルプロジェクト「Prince Letter(s)!フロムアイドル」の生配信イベント・取材会に登場し、イベントの感想や手紙に関するエピソードを語った。
イベントの感想を聞かれた堀江は「歌あり、朗読ありの盛りだくさんのステージングで、少ないリハーサルの中でそれ以上のものを届けられたと思っています。声優としても新たな気付きを得られた一日になりました」と満足そうに語った。
同ライブは、ボイスドラマと楽曲が連動した新しい形態の「ストーリーライブ」。ボイスドラマでは、アイドル育成学校「私立常和歌学園男子部」に通う亜月アキト(CV.土田玲央)を中心にyuzu(CV.堀江瞬)、冥王院シン(CV.土岐隼一)の3名がユニットを組み、アイドルとしてデビューを目指す物語が描かれる。今回、デビューが懸かる学園内の定期公演「ノヴァ」がオンラインライブとして実施され、デビュー曲「STAr(s)!」が初披露された。
デビュー曲を歌う上で難しかったことを聞かれた土岐は「アイドルの方が歌って、踊る楽曲を自分で表現するのが初めてでした。踊りもしっかりと作り込まれていて、大変というより全てが新しい経験でした」と話した。
一方、土田は「宣伝まわりで生配信や取材をしていただいて、ここまでやらせていただくのが初めてでした。芸能人になった気分になれました」と笑いながらコメントし、会場の笑いを誘った。