気象予報士の斉田季実治、山神明理が「おかえりモネ」に登場!斉田『感無量でした』
清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。9月14日放送の第87回に気象予報士の斉田季実治、山神明理が登場した。
同ドラマは、ヒロイン・百音(ももね)が、“気象予報”という「天気」に向き合う仕事を通じて人々に幸せな「未来」を届けていく希望の物語で、脚本は安達奈緒子が担当している。
出演について斉田は、「まさかの本編への出演、とても緊張しました。しかも西島秀俊さん演じる朝岡キャスターの同僚として、隣に座っているという状況に感無量でしたし、私も元はJテレ気象班だったのだろうかと想像を膨らませていました」と喜びを語り、また、「思いの外、台詞が長く、苦慮していた私に対して、西島さんが『自分の間を取ってから、話し出すと良いですよ』とアドバイスしてくださいました(緊張していて、正確には覚えていませんが、、)」と撮影中のエピソードを明かした。
山神は「とんでもないことが起こりました!まさか私が朝ドラ『おかえりモネ』に出演させていただけるなんて。朝ドラが大好きな両親は『いつ放送なん?知り合い皆に言わんと~』と大喜びでした。仏壇に手を合わせて、朝ドラが大好きだった天国の祖母に報告したそうです」と興奮気味に話した。さらに「本番はたった数行の台詞を話すのに必死で天気予報の何百倍も緊張しました。合間の時間、ヒロイン清原さんに『長い台詞をスラスラと本当に凄いですね』と話しかけさせていただいたところ、『短い台詞の方が難しいですよね』とのこと。数行の台詞にガチガチになっている私を気遣ってくれたのでしょう。優しさがモネそのものでした。菅波先生(坂口健太郎)になりたいと思いました」と清原とのエピソードを語った。