バナナマン、おぎやはぎ、オードリーの3組が出演する、4月12日(水)スタートの新バラエティー番組「もろもろのハナシ」(毎週水曜夜0:25-0:55フジテレビ)の囲み取材が行われた。
これまでに2度特番として放送された同番組が、この春よりついにレギュラー化。“お笑いヤング3”として、バナナマン、おぎやはぎ、オードリーの3組6人の芸人が「世間で話題になりかけていること」をテーマにフリートークを展開していく。今回、初回収録を終えた6人に番組の今後の展望などを聞いた。
――まず、レギュラー化が決まった時の気持ちを教えてください。
小木博明(以下、小木):レギュラーになるとは思わないような番組だったんで、すごくスムーズに決まってびっくりしています(笑)。
設楽統(以下、設楽):2回特番をやっただけでレギュラーになれたので、すごくうれしかったです。ただ、特番の時もそうでしたけど、初回も「新番組だー!」とかそんな感じではなかったですね。この感じで3年、5年、10年と、しれーっと続けたいですね(笑)。
日村勇紀(以下、日村):もう昔から一緒で、仲のいいメンバーなんで決まったときはめちゃくちゃうれしかったです!
設楽:気を使わないもんね。
春日俊彰(以下、春日):やっぱりレギュラーになったのは驚きましたね。でも、初回収録をやってみて「やっぱり、この6人の爆発力ってあるな」って感じました。
――レギュラー化後、初の収録を終えてみて、いかがでしたか?
矢作兼(以下、矢作):決まったコンセプトがあるわけでもないってことが分かったので、新しいコーナーや企画とか、思いついたら出来るっていうのは楽しそうですよね。「もしかしたら、これも楽しいんじゃないの?」って言ってみたら、それが実現しそうなので「未来のある番組だな」と思いました。
若林正恭(以下、若林):僕は、スタッフさんから渡されて今日のトークテーマの追加情報が書かれたものを持っていたんですけど、7枚中2枚しか読んでない(笑)。これに関しては、今後もこれでいいのか聞いてみようと思います(笑)。
春日:そういえば、今日スタジオ入りしたときに、プロデューサーさんと「いよいよですね」みたいな話をしていたら「(番組を)20年続けたい」って言ってましたね。
設楽:「噂の東京マガジン」(TBS系)みたいな!?
日村:20年たったら、俺ら65歳だからね。
春日:だから夢じゃなく、長くやりたいですね!
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