Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演するドラマ「彼女はキレイだった」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)が9月14日に最終回を迎えた。宗介(中島)と愛(小芝)の恋の行方を描いた同作だが、赤楚衛二演じる“樋口くん”のいい男ぶりも大きな注目を集めた。(※以下、ネタバレがあります)
同作は、2015年に韓国で放送されたドラマの日本版。イケメン“最恐毒舌エリート”長谷部宗介と幼なじみの“元美少女”佐藤愛の初恋の行方を描いた。
赤楚が演じたのは、愛が働くことになった雑誌「ザ・モスト」編集部の先輩編集部員・樋口衛。編集未経験の愛に仕事を教えながら「ジャクソン、ジャクソン」と可愛がった。ちなみに“ジャクソン”とは、白ソックスに黒ローファーを合わせる愛の定番スタイルがマイケル・ジャクソンを連想させるからと樋口がつけたあだ名だ。
一度は恋のライバルとして宗介に名乗りも上げた樋口だったが、愛が宗介への思いを自覚し始めているのに気づき、最後は身を引いた。最終回では覆面の人気作家・楠瀬凛として「ザ・モスト」を廃刊危機から救い、徹底した“いい人”であり続けた。
愛との最後のシーンでは、愛を優しく抱きしめ「楽しかったよ、ジャクソンに会えてよかった」とにっこり。「俺は佐藤愛が大好きだ。友達として、一人の人間として、大好き」「納豆混ぜてる時くらい、俺のこと思い出してね」、そして「人生を楽しめ」というメッセージを残して去っていった。
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