「みんなに猫耳とかつけたいです。嫌だって言われたら、犬にします！」
続いて、司会から賀喜がプロデューサーとして指名され、実際にゲームをプレイ。「乃木坂のライブを見ていると、きれいな一面を見ることが多いので、“ザ・アイドル”のようなかわいい演出もしたいなと思います。なので、みんなに猫耳とかつけたいです。嫌だって言われたら、犬にします！」と笑顔でコメント。
そして、会見に出席したメンバーの中からセンターを決めることになると、「真夏さん」と秋元の名前を挙げた。
指名された秋元は「えっ！びっくり！めっちゃ意外でした！飛鳥とかさくちゃんかなって思ってたのでうれしいです」と戸惑いつつも笑顔。すると齋藤が「真夏でいいの？」とすかさず突っ込み、賀喜が「はい！」と返事をすると、「あーそうなんだー」とすました顔で発言し、笑いを誘っていた。
また、賀喜は28枚目のシングル「君に叱られた」で初めてセンターを務めたが、その心境を問われると、「センターという場所がどれだけグループにとって大切な場所かというのはずっと見てきて分かっていたので、どうしようというプレッシャーや緊張もあったんですけど、大切な場所だからこそ、自分がこれまで生きてきた中の精いっぱいを出さないとなと思って、もっと頑張ろうと改めて思いました」とコメントした。
続けて、ゲームの中の衣装を選ぶ場面では、お気に入りの衣装としてこの日身につけていた衣装を選び、「初めての4期生ライブで着させていただいて、デザインがすごく好きです。裾が額縁柄で上品な柄なので、個人的にお気に入りです」とした。
齋藤は、思い出深い衣装として「ぐるぐるカーテン」の衣装を挙げた。その理由として、「今でこそお上品な衣装をたくさん作っていただいているんですけど、ファーストシングル『ぐるぐるカーテン』の時のチェックの衣装は、まだあどけない感じがあってかわいらしくてすごく好きなのと、やっぱりこの衣装を3,4期生が着ることってほぼないので、そういう楽しみもこのゲームの中ならできるんじゃないかなと思います」と、ゲームでこそ楽しめる衣装の魅力にも触れた。
また、メンバーの好きな物や色、形など、たくさんの思いを詰め込んだ「思い出ページ」の完成スチールを見た感想について、梅澤は「本当に細かく要望に応えてくださっています。私は白とかベージュとか落ち着いた感じのカラーが好きなので、ちょっとエレガントっぽさがあって、さらに、美波という名前が美しい波と書くので、波の要素もちょっと入れたいと言ったら、背景も海の感じになっていて、完成を見てすごく感動しました」とコメント。
最後に、「グループ結成10周年を迎え、次の10年間に向けてどんなことに力を入れていきたいか」を問われると、秋元が代表して、「今、新メンバーのオーディションも行っていますし、この乃木坂的フラクタルでも、ライブのシーンはすごく印象的で、私たち乃木坂にとってもライブというのはすごく大切なものなので、このゲームで遊んで、ライブに行ってみたいなと思ってもらえるように、メンバーみんなで力を合わせて、より成長して大きなグループになれるように、この先の10年間も頑張っていきたいなと思います」とコメントし、イベントは終了した。
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