矢部浩之、若手時代に告げられたキツいひと言「成功も失敗も、全部矢部のせい」

2021/09/16 16:55 配信

バラエティー

矢部浩之が若手時代について語った2010年ザテレビジョン撮影

デビュー当初から人気ユニット「吉本印天然素材」の一員として活躍し、全国区の人気者になったナインティナイン。若手時代は相方の岡村隆史のほうに注目が集まることが多く、岡村の活躍がコンビの原動力となっていた。

矢部はその当時を「コンビでやってたけど置かれてる立場が違う」と振り返り、人気者になっていく岡村と自分を比べながら「寂しいっていうより『なんとかせなアカン』。誰かに相談したり誰かに頼るんじゃなくて、自分1人でなんとかせなアカンと思った。自分で同じとこまで行かなアカン」と、その頃の心境を打ち明ける。

その後すぐに、フジテレビで後の「めちゃ×2イケてるッ!」につながる「新しい波」や「とぶくすり」がスタート。

仕切り役という重責を任された矢部は、演出家の片岡飛鳥氏から「成功も失敗も、ボケがおもしろくなかったりするのは全部矢部のせいだから」と言われたこともあったとか。矢部は「なんで俺のせいやねんと思いながら(舞台袖から)歩いてんねんけど」と笑いながらも、「成功せなアカンってそれだけ。片岡飛鳥の言葉も強くなる一つやったんかなと思う」と語っていた。

次回の「あちこちオードリー」は9月22日(水)放送予定。