＜オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ＞脚本・演出を手掛けるオダギリジョーが「犬」役で出演決定！着ぐるみ姿のビジュアルも解禁
9月17日より3週連続で放送されるオダギリジョーが脚本・演出を手掛けるオリジナル連続ドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」(毎週金曜夜10:00-10:45、NHK総合※全3回)。今回、オダギリ本人が「犬」役で物語に登場することが発表された。本作は、鑑識課警察犬係に所属する警察官の主人公・青葉一平(池松壮亮)と、相棒の警察犬・オリバーが次々と発生する不可解な事件に挑む姿や、謎めいた町で繰り広げられるさまざまな人間模様が描かれる。
オダギリは、一平のバディ・警察犬の「オリバー」を演じる。一見普通のシェパード犬だが、一平と視聴者にだけ犬の着ぐるみ姿の「おじさん」に見えるという不可思議な設定で、さらに、ぐうたらで口が悪く品のないキャラクターとなっている。
「着ぐるみの犬」という役柄は、演じてみたい役としてオダギリが長年温めていた設定のひとつだったといい、身につける着ぐるみは、このドラマのために試行錯誤を繰り返して制作したオリジナルのもの。現在の姿に落ち着くまで、形はもちろん、毛の質感まで何度もデザインが繰り返されたという。
オダギリは、「皆さん。思ったでしょ？『これ、NHKで大丈夫なの？』って。僕も思ったんですよ！今のNHK、ちょっとヤバいですよ…(笑) by Gosh 監督」とコメントしている。
あらすじ
ある日、いつものようにオリバーと朝のトレーニングを終えた一平。出勤すると、先輩である漆原(麻生久美子)から、優秀なオリバーの足を引っ張らないよう釘をさされてしまう。周囲からは、天才警察犬の血を引くことで期待されているオリバー。しかし、一平の目には、なぜかオリバーは、ぐうたらな犬の着ぐるみ姿のおじさんに見えるのだった。
そんな中、一平や同僚で同じハンドラーのユキナ(本田翼)、後輩の三浦(岡山天音)らのもとに出動の要請あり、彼らは奇妙で不可思議な事件に巻き込まれていく。
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