――今回は飲料のCMにはつきものの“飲むシーン”がなく、飲んだ後を描くという珍しい内容の撮影でしたが、感想をお聞かせください。
普段の伊右衛門のCMの時も、やっぱり飲むシーン、飲むカットは必ずあるので、飲み終わった後のカットが多い撮影はすごく新鮮でしたね。
――ボトルのラベルをはがしたり、すすいだりということを実際にしてみていかがでしたか?
ペットボトルからペットボトルになるというのが、すごくすてきだなと思いました。すごく簡単にできることなので、私も普段からちゃんとラベルはがしたり洗ったりとか、そういうふうにしたいなと思います。
――ラベルをはがす、水ですすぐといったことは、普段から実践されているのでしょうか?
ラベルをはがしたりとか、キャップをはずしたりというのはやっていましたが、なかなかつぶすということまでできていなかった気がするので、これからはちゃんとそこまでやりたいと思います。
――サントリーは2030年、全世界でペットボトルの100%サステナブル化を目指しています。この取り組みについて、率直な感想をお聞かせください。
ペットボトルはペットボトルに何回も生まれ変わることができると最初に伺った時は、「え、本当にそんなことできるの?」と思って、すごくびっくりしました。
普段、環境負荷を減らすために何かしたいと思ってはいても、なかなか何から始めたらいいのか分からなかったんですけど、ペットボトルのキャップをはずしたりラベルをはがしたりとか、そういうことってすごく簡単にできることですよね。
日頃からそれを毎日毎回するだけで、少しでも環境負荷が減らせるんだったら身近に私のできることがあっていいなと思いました。
――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
このCMを通して、ペットボトルを洗ったりするのもすごく簡単で身近でできることだと実感して、これをもっとたくさんの方がやっていただけたら、何か大きな力になるんじゃないかなと思いました。
このCMを見ていただいた方が、サステナブルな社会について考えるきっかけになっていただけたらいいなと思います。
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