鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊の剣士となった少年・竈門炭治郎と人喰い鬼との戦いを描く伝記ファンタジー「鬼滅の刃」。待望の第2期「遊郭編」(毎週日曜夜11:15-11:45、フジテレビ系)スタートを前に、9月25日には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のテレビ初放送が行われた。
劇場でも、そして今回の放送でも多くの人が涙したと思う名エピソードだが、中でも強く焼き付けられたのは若き炎柱・煉獄杏寿郎の生き様だろう。物語中には彼の生き方の原点を知る重要なキーワードとして、“母の教え”があった。それは杏寿郎にとってどんな意味を持つものだったのか、改めて考えてみたい。
※本記事には原作ストーリー及び、映画「無限列車編」に関するネタバレが含まれます。
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