<作画プレゼン!刺さルール>爆笑問題&神田伯山が収録を振り返る!「みんな絵もうまいし、情報も興味深い!」
神田伯山のコメント全文
忙しい芸人さんたちに「ネタを作って持ってきてくれ」と頼むなんて、すごい傲慢(ごうまん)な番組(笑)。でも、だからこそ多くの視聴者の方に面白いと思っていただける番組だと思います。実際、僕も収録してみて、楽しい番組だなぁと思いました。人に物を伝える能力は、芸人さんにとって一番大事な能力。それを爆笑問題のお2人が審査するシビアさ、おのおのの個性が光るプレゼンが単純に面白く、勉強になりました。あと何と言っても、初めて進行役をやって、田中(裕二)さんのすごさが分かりました。
「新たな『お笑いマンガ道場』」という太田さんのコメントも、確かにそうだなって思いました。中高年にも響きそうだし、この番組から第2の富永一朗さん、第2の車だん吉さんが出たら面白いですよね。
ちなみに、伝統芸能の世界には「どんな失敗をしても、うそをつかなければ全部許してくれるルール」があるんです。正直に謝れば、謝られた側も許さなきゃいけない、というね。最初に師匠から「うそをつくな」って言われたときは、「人間なんてうそをつく生き物だし、そもそも講談なんてうそばかりついてるんだから」と思ったんですけど、今ではいいルールだなぁと思いますね。
森山みなみ(テレビ朝日アナウンサー)のコメント全文
私にとって初めてのバラエティー番組収録でしたが、あっという間に感じるくらい楽しかったです。芸人さんたちの話も面白いので興味が湧きますし、時々入るボケ・ツッコミなどのお笑い要素も間近で見られて…! バラエティーってこんなに楽しいんだな、と実感しました! さらに、芸人さんたちのプレゼン力は見習うことばかり。私はアナウンサーとしてのキャリアがまだ半年なので、芸人さんたちの“伝える力”をどんどん盗んでいきたいと思います。
「刺さルール」は全然知らなかった情報を楽しく学べて、放送を見た方々が知識量で周囲の人にマウントを取れる番組だと思います。一風変わった条例やルールを紹介する番組はほかにもありそうですけど、芸人さんたちがシッカリと絵でプレゼンしていくというスタイルがすごく新鮮だと感じました。
ちなみに、私の独自ルールは「靴を履くときは絶対に左足から履く」。子どもの頃から、そうしないと気持ちが悪くて…。間違って右足から履いてしまったときは、一回脱いで、左足から履き直すほどです。