テレビ東京ほかで4月13日(木)にスタートするドラマ「木ドラ25『100万円の女たち』」(毎週木曜夜1:00-1:30)の取材会が行われ、出演する野田洋次郎、福島リラ、松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子が登場した。
同ドラマは、青野春秋の同名漫画を原作に、野田演じる売れない小説家・道間慎が、ある日素性の知れない5人の女性たちと生活を共にすることになったことをきっかけに、非日常へと巻き込まれていく密室ミステリー。女性たちは毎月家賃として慎に100万円を支払い、代わりに世話をしてもらうという謎めいたストーリーだ。
今回テレビドラマ初出演・初主演となる野田は「初めてで分からないことだらけで…でも規制やルールに縛られず、その場で感じたことや思ったことを演技に出せたらと思っています。
皆さんそれぞれ個性的な女性たちで、福島さん演じる美波は家ではずっと裸の役なんですが、最近ちょっと慣れてきて、家の中のシーン撮影でもだんだん目を合わせて話せるようになりました(笑)。
武田さんとは一回り離れているので、まだ仲良くなれた実感はないんですが、遠くから“元気か~?”みたいなスタンスで絡めれば」と現場の様子を語った。
主人公と一緒に暮らす役柄を務める女性たちに野田の印象を聞くと、我妻は「野田さんはよく猫と話してますね」とポツリ。
すると恥ずかしそうに野田が「女性ばかりなので…」と一言。撮影では5人もいる女性たちに圧倒されているようだ。しかし我妻は続けて「そこがかわいいんですよね」とフォローし、仲の良さを見せた。
また、「もし100万円の家賃を払うとしたらどんな家に住みたい?」という質問が記者から飛び出すと、現実主義者の野田と福島は「毎月100万円も払うのはもったいないので、それならおうちを買いたいですね」とバッサリ言いつつ、もし払うならばと仮定して豪華な条件をそれぞれが提示。
中でも新木は「どうせなら海外に住んで、タイムズスクエアがすぐそこ、みたいなところに住んでみたいです」と夢を語った。
しかし松井だけは変わり種で、「私は100万円の家賃に対して割に合わないところに住みたいですね。すごく狭いとか。“100万円なのに?”と思いながら、モヤモヤを抱えながら生活したい」とコメント。
すると野田は「本当にハングリーだよね。もっと素直に生きていいんだよ」とアドバイスの言葉を口にしていた。
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