くりえみ、夏の砂丘で「灼熱地獄(笑)」セカンドビジネスにも本腰「移り変わりを楽しむのがエンタメ業界」<インタビュー>

2021/09/30 17:10 配信

グラビア インタビュー 独占

2nd写真集「くりめぐり」を発売するくりえみにインタビュー 撮影:金澤正平

YouTubeやグラビアアイドルとして活躍するくりえみが、2nd写真集「くりめぐり」(玄光社)が9月30日に発売された。

SNS総フォロワー150万人超え、“SNSのフェチ天使”のニックネームで人気のくりえみ。今回の写真集は、カメラマンの福島裕二氏と北海道、京都、大阪、鳥取、沖縄を巡りながら撮影した作品を、176ページの大ボリュームでまとめた一冊となっている。

発売を間近に控えたくりえみを直撃。写真集撮影の裏側や、今後の活動について語ってもらった。

1年半かけて全国で撮影


――先月インタビューさせていただいた時、北海道での撮影が残っていると話されていましたね。

8月に北海道に行って、それが最後のロケでした。カメラマンの福島裕二さんと一緒に1年半かけて全国を周るという企画から始まった写真集でした。鳥取から始まり、京都、大阪、沖縄、北海道と周る企画で、その集大成として写真集になったという一冊です。

最初は「フォトテクニックデジタル」(玄光社)さんで連載するという話でした。「連載で全国を周れたら楽しいよね」ってくらいでスタートしたんですが、やっていくうちに「これすごくいい出来だから、写真集にして良くない?」という話になって。玄光社さんから「写真集にしましょう」というお話をいただきました。

撮影は本当にあっという間で、こないだの最後の北海道は発売2カ月前というギリギリでした。でも、楽しみながら旅行感覚で行けたなという気分ですね。

東京でも撮影はしましたが、今回の写真集に入ってないので(撮影したのは)5カ所です。176ページもあるので、普通の写真集の2倍ぐらいはあるんですよ。今の時代、なかなかこれだけ分厚い写真集を出している人もあまりいないので、そこがポイントなのかなとも思います。

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