俳優の小栗旬が、10月3日放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)に出演。林修のインタビューに答え、影響を受けたという二人の大物俳優とのエピソードを語った。
ドラマ「花より男子」(2005年)や映画「クローズZERO」(2007年)など話題作に出演し、圧倒的な存在感で見る者を魅了してきた小栗。
芸能界デビューのきっかけは、「小学5年生の時、内田有紀さんにお会いしたくて」というかわいらしいもの。「同級生に、『ちょっと(内田有紀に)似てるから、弟役とかできるんじゃない?』って言われたのを鵜吞みにして。そのまま児童劇団の応募みたいなものに送って、スタートしたのが始まりですね」と、当時を振り返った。
そして、1998年放送のドラマ「GTO」(フジテレビ系)に出演し、いじめを受ける生徒・吉川のぼるを演じて話題を集めた。当時は「レギュラーで、撮影に毎回参加していくっていうことがほぼ初めてだったので、圧倒されながら必死にみんなに食らいついていこう、みたいな感じ」だったという。その後もキャリアを重ねて人気俳優への階段を駆け上っていった。
特に小栗自身が転機になったと語る作品が、「花より男子」と「クローズZERO」。インタビューでは、「(ブレークのきっかけは)やっぱり『花より男子』っていう作品じゃないですかね」、「『クローズZERO』という作品で自分の人生も変わったんだろうなとは感じます」と、2作品への特別な思いも口にした。
毎週日曜夜10:00-10:54
MBS/TBS系で放送
公式サイト:https://www.mbs.jp/mimi/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCY6UMp-CCaztcG-Ui5OVXXA
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