ウエンツ瑛士、帰国して最初の食事に感動「こんなやわらかくて、玉子もフワフワで」
10月2日放送の「人生最高レストラン」(毎週土曜夜11:30-0:00、TBS系)に、ゲストとしてウエンツ瑛士が登場。ロンドン留学から帰国して最初の食事に感動した体験を語った。
多彩なゲストの「食」から「人生」を深堀りし、ゲストの素顔、魅力に迫る同番組。ウエンツは「帰国して空港で、そのまんまテレビ朝日の収録に呼ばれていたんですよ。爆笑(問題)さんの番組で、収録時間が8時間くらいあったんです。1年半いて、12時間飛行機に乗って、時差ボケもすごくて、こんなんなっている(眠い)中、どうしてもうまくいかなくて」と帰国した当時の大変な状況を回想。
続けて「そんな中、その番組の特集が『外国人が選ぶ日本のおいしいごはん』だったんです。それで『第5位は、セブンイレブンの玉子サンドウィッチ』っていう。『スタジオに用意してあります!』と言われて、『あぁ、そうなんだぁ』と思って食べたら、図らずもそれが(ロンドンから帰国して)最初のごはんだったんですね」と明かす。
「食べた瞬間、うますぎて泣いちゃって。イギリスのサンドウィッチもおいしいんですけど、こんなやわらかくて、玉子もフワフワで。『帰ってきたんだ!』っていうのと、時差ボケと疲れでボロボロ泣いちゃって」とセブンイレブンの玉子サンドウィッチを絶賛。
加藤浩次が「あのサンドウィッチは日本にしかないかもな」と共感すると、ウエンツは「そうですね。まず(パンの)耳がないっていうのがそもそもない。イギリスは耳付いてますし。それはそれでおいしいんですけど」とイギリスのサンドウィッチ事情を説明。
また、イギリスの食について「おいしくないっていうより、味が付いてない料理が多くて、ケチャップとか塩とか料理に一緒に付いてくるんです。自分でかけてくださいっていう料理が多いので、味が薄いのに慣れないというか、味が強めのものを日本で食べていたんだなって。口が慣れてきたらなんでもおいしい」と語っていた。