『モネ』新登場で話題の美少女“伊東蒼”とは?数々の新人賞獲得の実力派!!
「湯を沸かすほどの熱い愛」「空白」など出演の実力派!
あかりを演じるのは、16歳の女優・伊東蒼。2005年9月16日生まれ、大阪府出身で、6歳の時にドラマスペシャル「アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋」(2011年、TBS系)でドラマデビュー。震災で母親を亡くしながらもけなげに生きる少女を演じて注目を集めた。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年)では、当時まだ小学生ながら涙の演技で見る者の心を震わせ「第31回高崎映画祭最優秀新人女優賞」を受賞。2017年には初主演映画「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」で花島うみ役を演じ、「第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を12歳という史上2番目の若さで受賞(現在の最年少は「おしん」の濱田ここね[受賞時9歳])と、その実力は折り紙付き。映画・ドラマでその高い演技力が評価されている注目の若手女優だ。
今年に入っても、ドラマ「ひきこもり先生」(NHK総合)や映画「さがす」、そして公開中の映画「空白」に出演し、存在感を見せている。「空白」では、娘を交通事故で亡くした父親(古田新太)が苦しみのあまり関係する人々を追い詰めていくというストーリーの中で、すべての起点となる主人公の娘・花音とこれまた難役を見事に務めた。
今回の「おかえりモネ」登場にも、映画ファンから「すごく雰囲気のある子だと思ったら『湯を沸かすほどの熱い愛』のあの子か…!」「モネ見てたら『空白』の花音ちゃん出てきた!『空白』で難しい役どころをみごとに演じ切ってすごいと思った。モネでの役柄も楽しみ!」と声が上がるなど、早くも話題となっている。物語が終盤に差し掛かる中、百音と永浦家のストーリーを語る上で重要な存在となりそうだ。